第拾八話 『雨』痛いですあっちもこっちも痛いですね。 もう、この痛み。治まりませんね。 おまけに益々大きく思い痛さになるしかないんですね。 あああああ…。だから嫌だったんだぁぁぁぁぁぁ(地にひれ伏すミラノ) とにかく気をとりなおして ■青蛾中将宅跡らしき焼け跡に佇む斎藤さん 「諸行無常の響あり」って、お念仏唱えてます。 (コミックスよりも大分胡散臭さが抜けて、好感度アップ中。私は南次郎より好きだ。オダジョーも好きだ!←関係ないです) ■鉄は、洗濯物を部屋の中に干して 左乃や新八に、 「すっぱい匂いがする」と、文句を言われてます。 はい、当時は除菌アリエールもなかったのですね。 鮎が一週間も帰って来ないので、心配している隊士達。 ■鉄は、烝に「鮎姉はどこに行ったんだ」と、詰め寄りますが 烝だってよくは知らないに違いありません。 例え予想はついていても、それを止めることも出来ないのです。 心配してないわけ、ないじゃないですか。 今日の密やかな『萌え1』(鮎姉ゴメンね、大変な時に萌えて)としては、この時の烝。 の素っ気無い喋りです。櫻井さ~~~~んってカンジ。(日本語になってへんわ) 「入ってくんな。」 「(鮎がどこへ行ったか)知らんな。」 「そら勇ましいこっちゃな」等々 感情を押さえた西国イントネーションが耳に優しかったです。 事態は厳しいんですが。 鉄が 「お前はそれでも人間か!」 と、なじると 「誉め言葉と受けとっておくわ」と返す烝。 人は、見かけ通りの感情を抱いてるわけではないということを 忘れてはいけませんね。 どんなに平然としていても、例えその人が外見には幸せそうに笑っていても、『そとがわ』だけを真に受けてはいけないということです。 かと言って、その中に踏み込んで行けば良いというものではありませんが。 この人は「そう見られたいのだな」と思うしかありません。 鉄、早く大人になってくれ。 (そして兄ちゃんの悩みもわかってやってくれ。でないと壊れそうだよ。いろんな方向へ…)え?例えば、お姉さんとか?武器所持とか?それとも坂本さんとラブラブとか? ■その頃、鮎は、長州浪士達の匿われている家に髪結いとしてもぐりこんでいました。 長雨と、外出を足止めされた隊士達が、不満を溜め込んでいる模様です。 ■総司と土方は、浪士に狙われて、これを返り討ちにしていました。先週、立ち回りが少ない!と叫んだ私達の感想を呼んだのですか???(んなバカな。進度を考えろ) 総司と土方ってば、相合傘だったのですね。 そこまでサービスしなくてもイイですよ。私達には限りない想像力がありますから(笑) でも、出てきて嬉しかったですが(萌えポイント2) ■吉田センセイは 「宮部達に会ってくるからお前は残ってろ」 と、出かける模様。 そして 「あの穢れた奴との因縁も『祭り』の前に立ち切っておくのだ。」とも 『むしこ窓から世界を眺めていても…』と言った竜馬の言葉を反芻しつつも、既に転がり始めた坂道からは逸れることのできない吉田先生~~~。 今日は諏訪部さん、セリフ多かったですね。(一応素直に萌えときます) それにしても、BL小説のベッドシーンみたく、毎回ちょこっとずつ出てくるこの二つのカップル。だれが『ノルマ』と課してるのでしょうね。(私達か???) ■島原では、山南が元気のない鉄を連れて来て、沙夜に相手をさせておりました。2人だけにする為、雨の中を散歩に出る明里と山南。 鮎の心配をしているというと、「心配してもらって羨ましい」という明里。 くのいち3人が集まって、今後の身の振り方を話し合ってますが、 そんなのがあったんですか??? ■そして、正体がばれてしまった鮎。 雨は降り続いています。 ■来週は、烝が泣き崩れる予定らしいです。これも痛い。 でも見たい。萌えなどと不埒なことは言いませんが、取り乱す烝は見たい。(←言ってるのと同じだ) ■今日は、ピスメ鐡の4巻も買ってきて、読みまして やっぱり 痛いよぅ~ (日本語 貧困すぎ) まず、平助が完全に覇気をなくしていて、とうとう離れて行く~~~。 好きなんだよ!ワタシハ!左乃じゃーなくても胸を抉られますって。 可哀想にあんなになっちゃって。(滝涙) 斎藤さんも離れたみたいですし。 17になった鉄や、お医者さんの烝は、カッコ良かったですけど、 最後のリョーマさんは、結構ショックでした。 その鈴も救われてないのですけどね。 誰ひとりとして、幸せそうなのがいない。という凄い時代だったのですかね。 ジャンル別一覧
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